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2023年北海道議会議員選挙 候補予定者への公開質問状 回答一覧

 2023年4月9日に行われる北海道議会議員選挙への立候補予定を把握できた方々に公開質問状を送付しました。

公開質問状


泊原発を再稼働させない・核ゴミを持ち込ませない北海道連絡会

代表 市川守弘

 

北海道議会議員選挙に立候補を表明されている方に対する公開質問状

 

 当連絡会では、様々な分野で活動する約70の団体が、北海道の豊かな大地と子供たちの未来を守るために活動しています。


 寿都町および神恵内村において、特定放射性廃棄物(以下「核のゴミ」)の最終処分場選定に向けた文献調査が始まって2年が過ぎ、北海道は概要調査に進むかどうかの瀬戸際に立っています。この核のゴミについてのお考えを伺います。また北海道電力泊原子力発電所と、政府が推し進めようとしている「原発活用策」についてのお考えを伺います。


 尚、ご回答の内容は広く道民に公開させて頂きます。

 

 

質問1 2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。①②③から選んで番号を( )中にお書きください。

 

  ①遵守されるべきだ  ②遵守する必要はない  ③その他   (  )

 

 ①②③それぞれを選択した理由をお書きください(200字以内でお願いいたします)

 

 

 

質問2 寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

 

  ①概要調査に進むべきだ  ②概要調査に進むべきでない  ③その他   (  )

 

 ①②③それぞれを選択した理由をお書きください(200字以内でお願いいたします)

 

 

 

質問3 北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

 

  ①再稼働させるべきだ   ②再稼働させるべきでない  ③その他   (  )

 

 ①②③それぞれを選択した理由をお書きください(200字以内でお願いいたします)

 

 

 

質問4 政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

 

  ①評価する   ②評価しない  ③その他   (  )

 

 ①②③それぞれを選択した理由をお書きください(200字以内でお願いいたします)

 

 

 

ご協力ありがとうございました。お手数ですが2023年1月20日までに同封の封筒によりご返送いただくか、メールによりご回答いただけますようお願いいたします。

 

2022年12月20日


回答

札幌市中央区


 

(立憲民主党)田中 勝一 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 北海道の農林水産業や観光が大切なため。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 同上

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 同上

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 同上
 

(日本共産党) 森 つねと さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 同条例は生存権を守る観点から、道民の世論と運動を背景に、道民の総意として制定されたものであり、今後とも遵守されるべき。核のゴミは持ち込ませないという道民の声を広げるとともに、この条例をより厳しく改正する必要がある。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 危険な放射能の塊である核のゴミは長期間、人間の生活圏からの隔離が必要だが、地殻変動が活発で、地震や火山が多い日本では、数万年以上の安全性を保証できる地層があるとは期待できない。地層処分ありきではなく、政府の責任で核のゴミの処分についての研究・開発を進め、その結論が出るまでは厳重に管理する必要がある。核のゴミを増やさないためにも、すべての原発の運転を中止し、「原発ゼロ」を実現すべきと考える。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 札幌地裁は「津波に対する安全性の基準を満たしていない」として、泊原発1号機から3号機のすべてについて運転しないよう命じた(2022年5月)。安全性を軽視する国や北電の姿勢は深刻であり、再稼働の条件はない。2012年以降、発電をしていなくても総額6,748億円(2021年度時点)もの費用が投じられ、北海道の経済と道民生活に大きな負担となっている現状からも、泊原発は再稼働せず廃炉にすべき。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 安全性を置き去りにする老朽原発の延命策や、新たな「安全神話」をつくる原発新増設は、原発回帰の逆流であり、「可能な限り原発依存度を低減する」とした従来の政府方針にも反することから、到底容認できない。今こそ原発依存との決別が必要。政府は原発活用の理由として、電力・エネルギーの安定供給や脱炭素を挙げるが、省エネルギーや再生可能エネルギーの拡大を真剣に追求してこそ、打開の道が開かれると考える。
 

(国民民主党) 小川 陽平 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 正式な手順を踏んで制定された条例は、遵守すべきであると考えます。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ③その他
理由 あくまで調査に関しては、地元や道民等の社会的合意がどうなされるかによるものであり、 制度上の手順を踏んで合意が形成され、 概要調査への移行が賛成なら進み、反対ならば進まないものと考えます。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ①再稼働させるべきだ
理由 カーボン・ニュートラル社会を目指す上で、原子力エネルギーは、将来にわたり安定的にエネルギーを確保しつつ脱炭素化を実現するためエネルギー政策上重要な選択肢である。世界情勢の影響により電気代高騰など市民生活においても多大な影響が出ているため、規制委員会の安全基準を満たし、地元合意、避難路の確保が満たされれば原子力発電所は稼働すべきであると考えます。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 福島第一原子力発電所事故後の処理と被災地復興、避難計画の策定、最終処分地の確保など、政府が責任をもって取組むべき重要課題は山積しており、政府には着実な対応を強く求めますが、現実的なエネルギー政策を構築していく姿勢として原発活用案は最適なエネルギーミックスの追及による低炭素社会の実現の観点から重要なものと考えます。
 

(自由民主党)檜垣 尚子 さん

未回答

(自由民主党)千葉 真裕 さん

未回答


   

札幌市北区


 

(自由民主党)道見 泰憲 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ③その他
理由 本条例は平成12年に施行されたものであり、22年が経過しています。
昨今の情勢を鑑み、改めて議論される事が必要だと考えています。特に貴会の方針に賛同はしていません。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ③その他
理由 当該自治体及び住民によって判断されるべきものと承知します。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ①再稼働させるべきだ
理由 質問1と同様です。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ①評価する
理由 質問1と同様です。
 

(立憲民主党)山根 理広 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 ・北海道の基幹産業である食と観光に大きな影響を及ぼす。 ・条例の厳守は必須!!

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 ・条例の厳守は必須!!

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 原子力規制委員会の判断

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 再エネの導入促進に影響を及ぼし、脱原発を進める妨げになる!!
 

(公明党)中野渡 志穂 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 本条例は、「特定放射性廃棄物の持ち込みは慎重に対処すべきであり、受け入れ難い」と宣言した全国で唯一のものであり、遵守すべきである。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ③その他
理由 国民的な課題である特定放射性廃棄物の処分のあり方について、本条例の制定趣旨を十分踏まえ、幅広い関係者の間で客観的な根拠に基づく冷静な議論が、透明性の高い形で行われることを求める。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 原子力規制委員会による世界で最も厳しい規制基準の安全検査に合格し、かつ地元住民の理解を得ることを前提に再稼働を認める。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 原発の新増設は、国民の理解を得られないことであり、原発に依存しない社会を作っていく必要がある。
 建て替えは、地元の強い要望があり、安全性が確保される新たな装置が開発されれば、今まであったものに置き換える限りで、否定することはないと考える。
 運転期間は従来通り「原則40年、延長20年」の制限は維持。ただし、2011年の東日本大震災以降、安全審査などで稼働を停止していた期間については、原子炉は劣化しないことから、その期間分に限り、延長はやむを得ないと考える。
 

(日本共産党)小室 まさのり さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 条例は、北海道の豊かな自然環境とそこに根差した産業を守るため、「北海道を核のゴミすて場にしない」道民の強い意志から生まれたものであり、それに反するものは調査と言え許されません。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 核ゴミの地層処分は、日本のような地震災害多発の国土において全く安全性の保障がありません。地下水の影響を含め、どのような災害が及ぶかも不明の処分に向けた調査は、国内原発の再稼働を促すことにもなるもので、絶対反対です。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 いまだに県外避難者だけでも3万人を超えるとされる福島原発事故の被害の深刻さや「廃炉」コスト、被害補償を含む経済性、いずれの面から見ても、原発は再稼働させず廃炉にするしかありません。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 岸田政権が、昨年末に決定した原発推進策は、「可能な限り原発依存度を低減する」としてきた政府のこれまでの立場を180度変えるもので、福島の反省も投げすて国民を危険にさらすもので一片の道理もなく、気候危機対策にも間に合いません。
 

(無所属)石川 さわ子 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 幌延に高レベル放射性廃棄物(核のゴミ)の中間貯蔵問題が浮上して以来、北海道を核のゴミ捨て場にしてはいけないと活動を続けています。多くの道民や自治体が反対の声をあげ、1998年、国は貯蔵計画を白紙撤回したものの最終処分のための「深地層研究所」建設を打ち出した際、「北海道における特定放射性廃棄物の持ち込みは受け入れがたい」とする条例を制定した意義は大きく、持ち込み拒否の道条例は遵守されるべきです。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 核のゴミは10万年の管理が必要です。国は「最終処分法」に則って最終処分地選定に向けた調査を行っていますが「地震・火山列島の日本で地層処分は可能か否かの判断基準も一切不問に付し、核のゴミを安全なものと見なして埋めてしまうずさんな法律である」と専門家が指摘しています。自然豊かな北海道を次世代に引き継ぐため、寿都、神恵内をはじめ北海道が核のゴミ捨て場につながることが懸念される「概要調査」は行うべきではありません。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 東京電力福島第1原発事故から12年が経過しますが、未だ、高濃度汚染水の流出等が続いています。北海道においては、2012年5月から北海道電力泊原発全3基が停止していますが、「原発ゼロ」でも電力は足りていることが立証されています。泊原発で過酷事故が起きれば、北海道全域が放射能で汚染されることは必至です。子どもたちを守るため、泊原発再稼働はさせるべきではありません。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 福島第一原発事故後、原発への依存度を低減するとした政府方針を大きく転換し、運転期間60年超えなど最大限活用するとした原発回帰政策は、全く評価しません。こうした重大な問題を国会で十分な議論もなく、首相の検討指示からわずか4か月での決定は国民無視に他なりません。福島原発事故の収束はなく、いまだ命を脅かし続ける原発は即時廃炉にすべきです。
 

(自由民主党)吉川 隆雅 さん

未回答


   

札幌市東区


 

(自由民主党)渡邊 靖司 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 (記載なし)

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 (記載なし)

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 100%の安全が保証されない今は、稼働させられない。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 (回答無し)
 
 

(立憲民主党)渕上 綾子 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 特定放射性廃棄物の持ち込みは北海道の基幹産業である食と観光に大きな影響を及ぼす 恐れがあるため、条例は遵守されるべきと考えています。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 文献調査同様、後戻りできない1歩となってしまうこと、他に候補地がなければ自動的に 寿都・神恵内の2択になってしまう恐れがあることから、確実な歯止めをかけ、まずは 核ゴミ自体をこれ以上増やさない議論に結びつけていく必要があると考えています。 なお、知事は答弁の中で「現時点では」反対の意を述べると繰り返しており、翻意した場合や交代した場合に覆されることが懸念されています。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 廃棄物の処分場の問題も解決しない中、廃棄物を増やし続けることは持続可能とは言えず、SDGsの考えと相容れないことから再稼働すべきでないと考えています。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 原発の再稼働・新原発の増設は再生可能エネルギーの導入促進の妨げになりかねません。 また、原発そのものがミサイル攻撃などの国家間紛争からの防衛を想定していないことから 大きな弱点と言えます。原発をとりまく利害関係者との調整を図りながら、どのような条件であれば脱原発に向かうことに合意できるか話し合いを始める時に来ているのではないでしょうか。
 

(公明党)阿知良 寛美 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」は、廃棄物の持ち込みは慎重に対処すべきであり、受け入れ難いと宣言した全国で唯一のものであり、遵守すべきである。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ③その他
理由 国民的な課題である特定放射性廃棄物の処分のあり方について、本条例の制定趣旨を十分に踏まえ、幅広い関係者の間で客観的な根拠に基づく冷静な議論が透明性の高い形で行われることを求める。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 原子力規制委員会による最も厳しい規制基準の安全審査に合格し、かつ地元住民の理解を得ることを前提に再稼働を認める。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 運転期間は従来どおり「原則40年、延長20年」の制限は維持すべき。ただ、東日本大震災以降、安全審査などで稼働を停止していた期間については、原子炉は劣化しないことから、その期間分に限り、延長はやむを得ないと考える。
 

(日本共産党)宮川 じゅん さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 特定放射性廃棄物は、通常の使用済み核燃料とは違い、濃縮、分離を経て、20秒で致死量となる極めて高い放射線量である。危険な放射性物質を全国から集めて地下に埋めると、その危険は10万年も続く
 北海道における特定放射性廃棄物に関する条例が2000年に制定された際、当時の知事が「特定放射性廃棄物を受け入れないといった考え方を内外に明らかにしようとするもの」としており、意義がある。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 放射性廃棄物最終処分場の建設そのものに反対である。
 放射性廃棄物を地中に埋設しても、10万年もの間、危険にさらされることになる。現在、安全な処理方法が確立していない以上、厳重に地上管理し、処理方法の確立を急ぐべきである。
 概要調査から、精密調査、処分場建設に進む不安から住民・道民を解放すべきである。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 原発そのものに反対である。
 第一は、放射性廃棄物処理方法が確立していないことである。
放射性廃棄物を地下に埋設しても、地殻変動等により放射能が漏れる可能性が長期間続く。現在、各原発内のプールに保管されているが、重大な核事故につながる可能性がある。
 第二は、原発そのものの安全性が未確立であること。地震等により、放射能事故の危険にさらされている。
 北電の場合、泊原発で頻発した事故、規制委員会の審査への対応等、原発再稼働を行う事業者としての資格がない。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 福島第一原発事故から11年以上たつ今も避難を続けている住民がおり、原子炉内のデブリの除去もできず、汚染水は増え続けているのが現状である。
 原子炉圧力容器を始め、配管等の各設備も運転40年を前提に建設されている。老朽原発運転期間延長は、危険である。
 ロシアのウクライナ侵攻で原発が攻撃目標とされたが、過酷事故が引き起こされれば、環境と住民に大きな被害を及ぼすものである。
 また、原発回帰の方針は、再生可能エネルギーを後景に追いやり、気候危機対策にも逆行するものである。

 

(日本維新の会)山崎 真由美 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 公布された条例は遵守されるべき。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ③その他
理由 安全性や地域事情は慎重に考えなければいけない。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 日本の食糧基地である北海道において、死活問題となる。自然や景観を壊さない再生可能エネルギーや新エネルギーの導入を進めるべき。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 政府の責任において十分な調査、議論をすべきであり、国民に対して議論内容を詳細に公表すべき。


   

札幌市白石区


 

(公明党)森 成之 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 本条例は「特定放射性廃棄物の持ち込みは慎重に対処すべきであり、受け入れ難い」と宣言した全国で唯一のものであり、遷守すべきである。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ③その他
理由 国民的な課題である特定放射性廃棄物の処分のあり方について、本条例の制定趣旨を十分踏まえ、幅広い関係者の間で客観的な根拠に基づく冷静な議論が透明性の高い形で行われることを求める。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 原子力規制委員会による世界で最も厳しい規制基準の安全検査に合格し、かつ地元住民の理解を得ることを前提に再稼働を認める。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 原発の新増設は、国民の理解を得られないことであり、原発に依存しない社会をつくっていく必要がある。
 廃炉が決定した原子炉と同じ敷地内においての立て替えは、地元の強い要望があり、既存の原子炉より安全性が向上する場合に限り検討してもよい。
 運転期間は従来通り「原則40年、延長20年」の制限は維持。ただ、2011年の東日本大震災以降、安全審査などで稼働を停止していた期間については、原子炉は劣化しないことから、その期間分に限り、延長はやむを得ないと考える。
 

(日本共産党)伊籐 りち子 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 同条例は、1980年代から続いた幌延での高レベル放射性廃棄物貯蔵施設の建設計画に対して、道民が「生存権を脅かす」として大きな反対の声をあげ、86年のチェルノブイリ原発事故の後、道民世論の総意によって打ち立てられたものであり、遷守は当然です。
問われるべきは、核のゴミの発生源である原発をどうするのかということです。日本共産党は、核のゴミを増やさないためにも、原発の運転を中止し「原発ゼロ」を実現するよう求めています。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 寿都町も神恵内村もどちらも町内や沖合に断層があるとともに旧豊浜トンネル崩落事故を引き起こした脆弱な地盤が広がります。万が一被災した場合の危険は極めて高く、たとえ両町村が同意しても北海道や日本、世界の安全に責任が持てません。
また、日本学術会議が地上等での「暫定保管」を提案しており、科学的な合意のない深地層処分を急ぐべきではありません。また、住民の合意という点でも大きな欠陥があり、概要調査に進むべきではありません。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 地震大国の日本で活断層が海中にある立地で泊原発を再稼働したら福島原発事故と同じ過ちをくり返してしまいます。そもそも、泊原発が再稼働しなくても十分道民の消費電力は供給できるとこの10年で証明されています。発電コストが太陽光より高いことは経産省も認めています。福島原発事故後、道民世論は一貫して泊原発の再稼働反対が多数を占めています。泊原発は再稼働はおろか即刻廃炉にすべきです。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 原発は止まっていても機械設備は劣化します。世界でも60年を超えて運転した原発はなく、「未知の領域」であり、前例のない危険なものです。新たな原発の建設費は1兆円とも言われます。原発を動かすほど、使用済み核燃料など処理困難な核のゴミが増えます。将来世代に負の遺産を押し付け、無責任です。「原発活用策」は社会的にも経済的にも道理がありません。新たな「安全神話」をつくり、国民を危険にさらすことは許されません。
 

(立憲民主党)広田 まゆみ さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 議会の総意でさだめた条例について、改正の提案がない以上、条例遵守に理由は必要ないと思うが、付け加えるならば、宣言条例ではあるが、これに基づき協定などの担保があり、機能しているものと考える。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 原則として、基礎自治体の主権は尊重されるべきだが、道条例の遵守を求めたい。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 個人的には、これ以上核のゴミを次世代に遺したくない。しかし、再稼働是非議論の前に、まず、ドイツなどのように廃炉のゴールを決める国民合意が大前提。このゴールが決まった上で、廃炉にいたる過程のなかではじめて議論にのぼるものと受け止めている。なので、現時点では、再稼働は論外。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 オイルショック時、エネルギー自給率がともに10%以下だった日本とデンマーク。日本は、原発に舵をきり、デンマークは、自然エネルギーを選択。デンマークの現在と日本の現在を比較すると持続可能な国家はどちらか一目瞭然。過去の政策選択の失敗を繰り返すべきではない。
 

(自由民主党)伊藤 条一 さん

未回答


   

札幌市厚別区


 

(立憲民主党)菅原 和忠 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 道民の意思だから

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 最終処分場は必要ない

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 原発は廃止すべき

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 原発は無くすべき
 

(自由民主党)花崎 勝 さん

未回答


 

札幌市豊平区


 

(立憲民主党)松山 丈史 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 道議会が議員提案で制定した条例を道議会議員自らが「遵守する必要はない」、ということはあり得ない。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 そもそも、本道で最終処分場を建設することはあり得ないが、文献調査とは異なり、概要 調査となるとコストもかさみ、これ以上調査をする必要性がない。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 3号機については、再稼働議論の余地があったが、現時点で、安全性が確保されていると はいいがたい。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 民主党政権時代の40年ルールを踏襲すべきだ。
 

(自由民主党)吉田 祐樹さん

未回答

(自由民主党)大越 農子 さん

未回答


 

札幌市清田区


 

(自由民主党)宮下 准一さん

未回答

(立憲民主党)梶谷 大志 さん

未回答


 

南区


 

(立憲民主党)畠山 みのり さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 当時の議会で議論の上、決定した条例を順守するのは当然のこと。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 国は地層処分が世界のスタンダードというが、その方法がそのまま日本に当てはまるのかどうか、はなはだ疑問。地震が多い日本の事情をふまえて、今一度あらゆる角度から検証し熟考すべき。今とりあえず処分するというのではなく、100年、200年先の北海道の未来を視野に入れてほしい。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 まだ定まっていない使用済み燃料の処理までを考えると、非常に手間と時間とコストがかかり、非効率。一度事故が起こると、物理的にも環境的にも受ける損害は甚大で、電力会社や住民がさらされるダメージは計り知れない。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 まず、なぜそのような考えにいたるのか理解しがたい。原発停止期間であっても、施設の老朽化は止められない。当初の核燃料サイクル計画は失敗し、使用済み燃料の処理もできていない。いつまでも過去の遺産にこだわらず、新たな方法にシフトすべき。
 

(自由民主党)丸岩 浩二 さん

未回答


 

札幌市西区


 

(立憲民主党)武田 浩光 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 私たちは、この自然豊かな北海道を未来世代に引き継いでいくために、条例を遷守しなければならない。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 核ゴミの処分方法・処分場については国の責任で決定すべきであり、自治体の手上げ方式で選定されるべきものではない。また、条例の趣旨からも概要調査に進むべきではない。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 原発の再稼働は、核ゴミを無駄に増やし続けるだけである。また稼働させることによって生ずる安全管理のためのコストは莫大であり、そのコストは再エネ新エネのさらなる活用に振り向けるべきである。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 稼動していない停止期間においても、原子炉圧力容器をはじめとして、全ての物が経年劣化していく。運転していなくても放出し続ける放射線の影響を考えての最長60年ルールであったはずである。
 

(自由民主党)加藤 貴弘 さん

未回答

(自由民主党)和田 敬太 さん

未回答


 

札幌市手稲区


 

(立憲民主党)清水 敬弘 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 特定放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」が安全であると認定するには、十万年もの年月がかかるとされています。また、最終処分場の安全基準なども未整備となっています。北海道は農林水産業や観光業などを基幹産業とする自治体が多く、食と農、そして美しい地域環境を守り抜く観点から「核のごみ」受け入れは認められないと考えます。そのため、「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」は遵守されるべきであると考えます。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 「核のごみ」の最終処分場における建設予定地問題とは、寿都町や神恵内村だけの問題にとどまらないと考えます。周辺地域の大切な環境や農林水産業、観光資源など、北海道全域に広範な影響が及ぶことを道民各層から懸念されています。
 また、文献調査の段階で道民をはじめ道庁や他自治体との丁寧な議論が進められたとは言い難い状況にあります。そのため、拙速な概要調査に向かわずに丁寧かつ慎重な議論をするべきであると考えます。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 原子力規制委員会では泊原子力発電所の再稼働の審査が行われておりますが、地震・津波の自然災害、国内外のテロや有事の際に外部からの攻撃に対して安全性などが大変危惧されています。また、避難計画においても実効性が十分とは言い難い状況です。周辺地域をはじめ泊原子力発電所から近い札幌市手稲区では、現況問題の解決が先決であると住民各層から求められております。そのため、現段階の再稼働は極めて難しいと考えます。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 岸田政権の原子力政策の方針転換とは、東京電力福島第一原発の事故後、原子力依存からの脱却を強く求めてきた国民各層の意思に背くものであります。また、安全面などの問題を払しょくできないまま原子力政策の方針転換を容認することはできず、現政権の「原発活用策」を評価することはできません。一方で、省エネルギーの徹底や再生可能エネルギー普及を基軸に、安定したエネルギーの供給対策は可能であると考えております。
 

(自由民主党)武市 尚子 さん

未回答


 

函館市


 

(立憲民主党)平出 陽子 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 各自治体が規制をかけられるのは、今のところは条例を作るしかない。
玉虫色の観念規制と言われていても、この条例があるからなんとかできる。
その思いで自民党議員も巻き込んで作成した条例であるから、遵守させなければならない。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 概要調査に進むためには、該当自治体の判断だけではいかなくなる。
近隣自治体・道の意見を聞かなければならなくなる。
ということは、慎重論が多い実態を勘案すると概要調査は無理である。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 今、北電は電気使用料金を30%以上の値上げを国に申請した。
理由が振るっている、経営を圧迫しているのは原発を再稼働できないからだ。再稼働すると値上げしないという。責任を反対する国民に転嫁する論はあきれるばかりである。物価高騰で国民は自分たちの生命・健康を維持するのに四苦八苦している。その国民・道民の苦しみを逆なでする経営方針には断固反対。道民を愚弄する何ものでもない。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 原発の安全神話はすでに崩れているにもかかわらず、安全に原発を推進するという神経がわからない。
古くなった原発も大事に使用するとまだ使えると使用期間を延長するとは何事か。
国民はもっと怒らなくてはならない。
自分たちの時代にはもう事故は起こらないだろうという考えを捨て、政治家も企業も未来の世代に責任を持つべき。当たり前のことを当たり前だと言おうではないでしょうか。
 

(立憲民主党)髙橋 亨 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 条例遷守は当然の事
「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」は、ご存じの通り、幌延深地層研究施設の受け入れの交換条件として、道議会で可決成立した条例です。
 道の条例が、基礎自治体である寿都町や神恵内村の意思を拘束できるのか、という議論も有るでしょうが、だとすれば、広域自治体である都道府県の条例は意味が無いと言う事になってしまいます。
 仮に放射能漏れが起これば、広域の避難などが必要になってきます。その時に1自治体で対処出来るはずが無く、広域自治体で有る道、さらには政府の対策本部が全面に出てくることになります。
 放射性廃棄物の受入は、寿都町や神恵内村だけで決められる問題では無い事を両首長や原発推進派の方々は認識すべきです。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 政府が進める文献調査においても、金を餌に過疎自治体の首長を丸め込みました。
 政府及びNUMOはしたたかです。金はいくらあっても邪魔にはならず、一度味わえば、密の味が忘れられなくなります。それが、次段階の「概要調査」です。
 首長と推進派は徐々に取り込まれ、断ることが出来なくなるでしょう。
 現に、原発立地町村は原発交付金を手放すことが出来なくなり、依存体質に陥っており、原発に頼らないまちづくりを考えようともしません。
 もはや、原発は過渡的エネルギーとしての役割を終える段階に入っています。
 その他にも、核燃サイクルの破綻や、地震大国である日本での深地層埋め立ての無謀さ等の課題も解決しておらず、これ以上の深入りは避けるべきです。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 規制委員会の審査が10年にも及んでいるにもかかわらず、北電は未だに安全性についての説明が明確では有りません。
 加えて、津波対策の防潮堤も液状化が指摘され、新たな防潮堤を膨大な予算を計上して建設しようとしています。これまで、北電が原発の安全性につぎこんだ資金は約6,000億円とも言われていますが、今後どれだけの金が必要なのかは定かでは有りません。北電は国内で1番高い電気料金を道民に強いています。その元凶が泊原発なのは明らかです。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 そもそも、原発の耐用年数は、その設計段階から40年を目安にしています。
 中性子に晒された原子炉は、それだけで劣化していますし、長い間熱水や蒸気による浸食で放射能に汚染された配管などは、かなりの経年劣化を起こしており、冷却水の配管も海水の塩分で腐食が懸念されます。
 2004年に関西電力美浜原発3号機で起きた配管の破断事故で、作業員5人が死亡しました。美浜3号機は、運転開始から28年目で配管が破断するほどの劣化が進んでいたことになり、この他にも金属製の配管の中を流れる熱水や蒸気による侵食や腐食で厚さが薄くなり、ケーブルなどは熱などにより性能が低下、コンクリートの建造物も熱や放射線によって劣化します。原発は40年で廃炉にすべきで有り、60年など、何の保障もありません。
 リブレースする革新的原子炉などは、まだ開発段階で実証炉にも至っておらず、商業運転が出来るのか。さらに1炉1兆円とも言われているコストを払ってまでも各電気事業者が導入するのかも「?」です。電気事業者はそろそろ政府に付き合うのを止めた方が良いのでは無いでしょうか
 

(公明党)海野 真樹 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 本条例は、「特定放射性廃棄物の持ち込みは慎重に対処すべきであり、受け入れ難い」と宣言した全国で唯一のものであり、遵守すべきである。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ③その他
理由 国民的な課題である特定放射性廃棄物の処分のあり方について、本条例の制定趣旨を十分踏まえ、幅広い関係者の間で客観的な根拠に基づく冷静な議論が透明性の高い形で行われることを求める。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 原子力規制委員会による世界で最も厳しい規制基準の安全検査に合格し、かつ地元住民の理解を得ることを前提に再稼働を認める。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 原発の新増設は、国民の理解を得られないことであり、原発に依存しない社会をつくっていく必要がある。
 廃炉が決定した原子炉と同じ敷地内においての立て替えは、地元の強い要望があり、既存の原子炉より安全性が向上する場合に限り検討してもよい。
 運転期間は従来どおり、「原則40年、延長20年」の制限は維持。ただ、2011年の東日本大震災以降、安全審査などで稼働を停止していた期間については、原子炉は劣化しないことから、その期間分に限り、延長はやむを得ないと考える。
 

(日本共産党)本間 かつみ さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 北海道知事は条例を遵守し、核ごみ受け入れに繋がる概要調査に明確に反対の立場を表明するべき。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 高レベル放射性廃棄物の処理方法は科学的に十分確立していない。
 北海道における特定放射性廃棄物に関する条例に基づき概要調査に進むべきではない。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 2018年に発生した北海道胆振東部地震は最大1505ガルなど過去20年間に1000ガル以上の地震が全国で17回も発生しているにもかかわらず泊原発の耐震設計基準である基準地震動は620ガルと耐震性能を持ち合わせていない。また、実効性ある避難計画の策定も困難であることから再稼働せずただちに廃炉にする政治決断が求められる。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由
 

(自由民主党)冨原 亮 さん

未回答

(自由民主党)藤井 辰吉 さん

未回答


 

小樽市


 

(立憲民主党)川澄 宗之介 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 憲法25条にもとづき、この条例があると考えています。条例がある以上、遷守するのは当然であると考えます。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 財政基盤の厳しい地方自治体をねらい打ちするような調査は反対です。調査は中止し、処分場建設問題は国民全体の課題として議論すべきと考えます。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 北海道は原子力発電による電源供給の必要性はないと考えています(供給余力、将来にわたる電力需要等から)また、これまでの再稼働に向けた調査においても、十分な資料、根拠を示すことができていない状況では、不可能と考えます。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 GXという言葉だけが一人歩きし、原発活用策の必要性について政府は国民に真摯な説明を一切行っていません。また、福島の問題も解決していない状況です。福島の大きな犠牲のもと、また、地方の原発立地地域の負担で都市生活が成立している状況は看過できません。
 

(日本共産党)丸山 はるみ さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 使用済み核燃料再処理後の特定廃棄物は人間環境から隔離する必要があります。この条例の公布は2000年10月24日であり、現在22年が経過しているが、適切な処分方法は見つかっていません。
 私達は、現在もそして将来にわたっても、北海道の豊かな自然環境、北国らしい生活・文化を引き継ぐ責務があります。特定放射性廃棄物の持ち込みは慎重に対処するべきであり、受け入れがたいと宣言したこの条約の内容は妥当と考えています。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 全世界で起こるマグニチュード5.0の地震の10%、マグニチュード6.0以上の地震の20%が日本周辺で発生している※。人体に影響がなくなるまで10万年かかるとも言われる核ゴミを日本周辺において地層処分にすることが最適な方法か大いに疑問を感じます。
 すでに地域住民が賛成と反対に分かれ、これまでの人間関係に悪影響が出ているとも聞きます。さらなる分断を生むことにも繋がりかねない概要調査に進むべきではないと考えます。
※一般財団法人 国土技術研究センターHPより

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 福島第一原発の事故で、原発の安全神話は崩れました。事故から12年になろうとしているが、昨年11月1日現在の避難者数は3万1千人もいます※。故郷に戻った住民もかつてのコミュニティ再建は極めて困難。メルトダウンしたと言われる炉心はどこにあるかわからず、冷却し続けていることから、事故は今も続いていると言わざるを得ません。原発事故の可能性は否定できず、万が一泊原発事故となれば、道内産物全体への影響は計り知れません。
※復興庁令和4年12月13日 全国の避難者数より

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 質問3で答えているとおり原発事故の可能性が否定できず、いったん事故となれば、広範囲にわたり不可逆的な影響を及ぼすため、原発を動かすべきではないと考えます。加えて、40年稼働することを前提に設計された原発を、60年にすることは、経年劣化によって、事故を起こす確率が高まるのではないかと危惧されます。原発の新増設についてですが「原発回帰」は、社会的にも経済的にも道理がありません。新たな「安全神話」をつくり、国民を危険にさらすことは許されません。
 

(自由民主党)佐藤 禎洋 さん

未回答


 

旭川市


 

(自由民主党)安住 太伸 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 先代における真摯な議論の結果、議決、制定されたものであり、現に条例として存在している以上、それは遵守されるべき。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ③その他
理由 概要調査では、文献調査に基づき選定された調査地区の中から、処分場としての安全性が確保できる場所であるかどうか具体的な現地調査を行うこととなる。その意味するところは重く大きく、「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」を有する本道として、概要調査に進むには、全道民的論議を経た上での、何らかの意思決定が必要。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 国内外の原発事故が示す通り、安全性の確保なくして原発の再稼働はあり得ない。したがって、現在、行われている国の原子力規制委員会による審査結果が出なければ、そもそも適切な判断はなし得ず、現状、予断を持って申し上げる状況にはない。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 原発は何よりも、安全性の確保が最優先であり、国の規制委員会による安全性の確認を大前提とした上で、本道ならびに我が国を取り巻く社会経済状況、最新のエネルギー需給や技術動向などに照らし、引き続き、慎重に検討されるべき。
 

(自由民主党)木下 雅之 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 北海道の豊かな自然環境を将来世代に引き継ぐと責務があるという議会意思として議決した条例制定の趣旨は順守すべきであると考える。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ③その他
理由 大前提として放射性廃棄物処分の在り方については、エネルギー政策を担う国において責任をもって議論・検討を進めていくべき課題であると考える。概要調査そのものは放射性廃棄物を直接持ち込むものではないと承知をしており、その限りにおいては、両自治体において、地域住民との丁寧、十分な議論を尽くした上で判断していくことと考える。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 安定的な電力供給体制構築のため再稼働が求められているが、そのためにもまずは安全性確保と道民理解を得ることが最重要課題である。一方で、将来にわたって持続的に利用可能な電力調達の可能性を追求するため、北海道のポテンシャルを活かした再生可能エネルギー導入のための技術開発促進に取り組むべきである。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 原子力発電所の運転期間延長等については、現在、日本全体のエネルギー政策を担う国において検討がなされているところであり、その議論を注視していきたいと考えるが、何よりも安全性を最優先すべきであり、原子力規制委員会も含めて、慎重で丁寧な検討を求めるものである。
 

(立憲民主党)松本 将門 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 この条例に関しては、道民世論を含め、議会議論を尽くして制定されたものであるため、当然、遵守されるべきものだと思います。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 条例の趣旨を踏まえると、文献調査も実施すべきではなく、当然、概要調査についても、実施すべきではないと思います。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 安全性が立証できておらず、そもそも核ゴミの処分方法も確立できていない中で、原発を再稼働させるべきではないと思います。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 これまでの質問1~3に関しても、未だ納得のいく結論を得ることなく、賛否も分かれている原発政策について、政府が唐突に示してきた原発活用策などは、評価することはできません。
 

(立憲民主党)宮崎 アカネ さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 条例の中で「特定放射性廃棄物の持ち込みには慎重に対処すべきであり、受け入れ難い」とし、宣言に同調する。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 道民全体に不安をあたえる。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 再稼働にはさまざまな課題があり、泊原発の審査も終わっていない現実である所もある。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 勉強不足ですみません。 世界情勢や、技術が進む中、これも課題が多く、再処理工場の完成もまだだったはず。維持又は拡大活用などしっかり議論を進めなくてはならないと感じています。
 

(公明党)寺島 信寿 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 本条例は、「特定放射性廃棄物の持ち込みは慎重に対処すべきであり、受け入れ難い」と宣言した全国で唯一のものであり、遵守すべきである。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ③その他
理由 国民的な課題である特定放射性廃棄物の処分のあり方について本条例の制定趣旨を十分踏まえ、幅広い関係者の間で客観的な根拠に基づく冷静な議論が透明性の高い形で行われることを求めます。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 原子力規制委員会による世界で最も厳しい規制基準の安全審査に合格し、かつ地元住民の理解を得ることを前提に再稼働を認める。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 原発の新増設は、国民の理解を得られないことであり、原発に依存しない社会をつくっていく必要がある。廃炉が決定した原子炉と同じ敷地内においての立て替えは、地元の強い要望があり、既存の原子炉より安全性が向上する場合に限り検討してもよい。
運転期間は従来どおり「原則40年、延長20年」の制限は維持。ただ2011年の東日本大震災以降、安全審査などで稼働を停止していた期間については、原子炉は劣化しないことから、その期間分に限り、延長はやむを得ないと考える。
 

(日本共産党)真下 紀子 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 地層が安定せず、地震・津波による災害の多い地域であり、本道は国内の食料生産基地で ある。また、豊かな自然を観光資源とする北海道に、処分方法も確立していない核のごみ 最終処分場を建設する条件はない。核のごみの危険性も、どれだけの処分量かも不明のま まである。周辺自治体からも同趣旨の条例などが次々と可決されている。私は、条例を順 守し、核のごみを持ち込ませない立場である。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 特定放射性廃棄物処分場の建設地として相応しくないことは明瞭である。調査期間が延長 され、投入される税金が多額になればなるほど、自治体が調査から離脱することは困難に なると考える。処分場は、文献調査に応じた地域から選ばれる仕組みである。概要調査に 進むことなく、一刻も早く調査対象地域から離脱すべきである。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 泊原発は、2012年に全停止以降、北電は、規制委員会による3号機の審査も終了できず、 安全を立証できない。再稼働にしがみついているため、泊原発の維持に2021年度までに総 額6748億円もかけ続け、大量の電力を消費している。電気料金に上乗せされ、全国一高い 電気料金が道民のくらしと経済を圧迫している。危険な原発を維持し続けるよりも、廃炉 を決断し、環境に配慮しながらの再生可能エネルギーへの転換は経済効率性からも優位と いえる。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 「可能な限り原発依存度を低減する」としてきた政府自身による、原発回帰への大転換は 、到底認められない。世界有数の地震・津波国に住む国民の生命と財産、経済・社会を危 険にさらし続ける原発は廃止すべきであり、撤回を求める。電力安定供給には、需要の急 増急減に対応できる柔軟な電源こそ適しており、出力調整ができない原発ほど適さない電 源はない。福島第一原発事故も収束できない政府が、原発推進を掲げることは許されない 。
 

(自由民主党)林 祐作 さん

未回答


 

室蘭市


 

(無所属)滝口 信喜 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 条例を遵守することは当然のことと考える。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 北海道を「核ゴミの最終処分場建設予定地」にしてはならない。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない ③その他 (2つを選択)
理由 (記載なし)

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 (記載なし)
 

(自由民主党)千葉 英也 さん

未回答


 

釧路市


 

(公明党)田中 英樹 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 本条例は、「特定放射性廃棄物の持ち込みは、慎重に対処すべきであり、受け入れ難い」と宣言した全国で唯一のものであり、遵守すべきである。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ③その他
理由 国民的な課題である特定放射性廃棄物の処分のあり方について、本条例の制定趣旨を十分踏まえ、幅広い関係者の間で客観的な根拠に基づく冷静な議論が透明性の高い形で行われることを求める。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 原子力規制委員会による世界で最も厳しい規制基準の安全検査に合格し、かつ地元住民の理解を得ることを前提に再稼働を認める。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 原発の新増設は国民の理解を得られないことであり、原発に依存しない社会をつくっていく必要がある。
 廃炉が決定した原子炉と同じ敷地内においての立て替えは地元の強い要望があり既存の原子炉より安全性が向上する場合に限り、検討してもよい。
 運転期間は従来どおり「原則40年、延長20年」の制限は維持。ただ2011年の東日本大震災以降、安全審査などで稼働を停止していた期間については、原子炉は劣化しないことからその期間分に限り、延長はやむを得ないと考える。
 

(無所属)鶴間 秀典 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 北海道民の意志として制定された条例です。尊重され、遵守されるべきと考えます。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ③その他
理由 それぞれの町村民が出した答えであり、概要調査の段階では、その考えに対し、判断を押しつけたくないです。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 現状で電力はまかなえているので、再稼働にはあまり賛成ではありません。ただ、もっと安価に電力を自給する方法を同時に考えるべきだと思います。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 原発および核燃料サイクルは早急にやめるべきであり、日本として新しいエネルギーについての研究を進めるべきだと考えます。
 

(自由民主党)小畑 保則 さん

未回答

(自由民主党)笠井 龍司 さん

未回答

(立憲民主党)壬生 勝則 さん

未回答


 

帯広市


 

(日本共産党)佐々木 とし子 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 まず、鈴木直道北海道知事が、核のゴミは「受け入れ難い」と定めた道条例の順守を求めていることです。さらには、安全性が保証できないということです。  日本学術会議も、高レベル放射性廃棄物の処分について、「万年単位に及ぶ超長期にわたって安定した地層を確認すること」について、「現在の科学的知識と技術的能力では限界があることを明確に自覚する必要がある」と指摘しています。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 自治体や漁業関係者も、「与える影響は計り知れない」「1自治体の問題ではない」と反対しています。次の段階「概要調査」にすすめば、途中で中止できる保証はないことが、この間の経産省答弁でも明らかです。寿都町には「文献調査」で20億円が支払われ、「概要調査」にすすめば70億円の交付金。寿都町長は前のめりの姿勢です。国は、巨額の交付金で最終処分場に応募させるという、自治体の財政難につけ入るやり方はやめるべきです。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 2022年5月31日、札幌地裁は、北電泊原発1~3号機の運転差止めを命じました。 規制委員会の審査開始から9年、判決は、これだけの期間を要しても北海道電力が立証を終えることができないのは、「泊原発が抱える安全面ないし審査における問題の多さや大きさをうかがわせる」としました。  判決は、予想される事故で被害を受ける周辺住民は人格権侵害のおそれがあると述べました。再稼働中止にとどまらす、廃炉にするべきです。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 世界有数の地震国・津波国での原発依存の危険性や、処分方法がない使用済み核燃料を増やし続けるなど、原発は、「クリーンエネルギー」どころか、地球環境と人間社会に重大な被害とリスクをもたらします。  2月8日の原子力規制委員会、地質学者の第一人者でもある石渡明委員は、新たな制度案について、「安全側への改変とはいえない」として、ただ一人、反対を表明しました。政府の、原発回帰への大転換は許されません。  
 

(立憲民主党)鈴木 仁志 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 特定放射性廃棄物は、処分方法が十分確立されておらず安全性は担保されていないため、豊かな自然環境・地域資源、農林水産業を守っていくためにも条例を遵守する必要がある。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 質問1のことからも、概要調査には進むべきではない。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 原発に依存することなく、再生可能エネルギーの導入を促進するとともに関連産業の振興を図るべき。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 原発の運転期間延長や新増設については、再生可能エネルギーの導入促進の妨げにつながりかねないため、原発ゼロ社会に向けた取り組みを進めるべきである。  
 

(自由民主党)清水 拓也 さん

未回答

(自由民主党)村田 光成 さん

未回答


 

北見市


 

(無所属)鈴木 一磨 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 法令や条例は制定趣旨も含めて社会的規範として尊重されるべきである。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 データ研究の結果等、文献調査による具体的検証成果が見えず、地域の安全性が確保されているとは到底言い難い。透明性や公正性が担保された中で慎重かつ誠実に調査手続は進められるべきである。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 札幌地裁の「津波に対する安全性の基準を満たしていない」とする判決文で明らかなように、自然災害対策や地質的問題への万全な対応策などに不安が多く、地域の恒久的な安全性が約束されない限りは再稼働させるべきではない。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 原発事故の教訓が生かされておらず、再生可能エネルギーの拡大を進める中で原発依存度を低減していくべきだが、古い原発施設の延命活用は安全性の確保や、経費・人・時間が相当かかる点など将来的発展に期待もできない方策と考える。
 

(自由民主党)船橋 賢二 さん

未回答


 

岩見沢市


 

(自由民主党)村木 中 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 (記載なし)

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ③その他
理由 文献調査の結果による。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ①再稼働させるべきだ
理由 (記載なし)

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ①評価する△
理由 しっかりとした安全対策を講じた場合。
 

(立憲民主党)中川 浩利 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 条例遷守は当然との考え。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 調査を行うこと自体が無意味

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 再稼働を許せば、潜在的なリスク要因を抱え続けることになる。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 これまで進んできた脱原発の議論経過を蔑ろにするもの。


網走市


 

(無所属)佐藤 伸弥 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 条例遵守は当然のこと。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 概要調査は建設選定のプロセスの一つの段階であり、条例の趣旨とは相容れないから。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 規制委員会の審査が通り、地元同意があれば、再稼働はやむなし。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 60年超運転は内容を精査したい。
原発新増設については、再生可能エネルギー、新エネルギー政策を進めるべきである。


 

苫小牧市


 

(立憲民主党)沖田 清志 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 (記載なし)

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 (記載なし)

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 (記載なし)

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 (記載なし)
 

(公明党)中村 守 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 本条例は、「特定放射性廃棄物の持ち込みは慎重に対処すべきであり、受け入れ難い」と宣言した全国で唯一のものであり、遵守すべきである。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ③その他
理由 国民的な課題である特定放射性廃棄物の処分のあり方について、本条例の制定趣旨を十分踏まえ、幅広い関係者の間で客観的な根拠に基づく冷静な議論が透明性の高い形で行われることを求める。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 原子力規制委員会による世界で最も厳しい規制基準の安全審査に合格し、かつ地元住民の理解を得ることを前提に再稼働を認める。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 原発の新増設は、国民の理解を得られないことであり、原発に依存しない社会をつくっていく必要がある。
 廃炉が決定した原子炉と同じ敷地内においての立て替えは、地元の強い要望があり、既存の原子炉より安全性が向上する場合に限り検討してもよい。
 運転期間は従来どおり「原則40年、延長20年」の制限は維持。ただ、2011年の東日本大震災以降、安全審査などで稼働を停止していた期間については、原子炉は劣化しないことから、その期間分に限り、延長はやむを得ないと考える。
 

(自由民主党)板谷 良久 さん

未回答


 

稚内市


 

(立憲民主党)建部 奈津子 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 食の宝庫である北海道に核のゴミは不要です。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 地域の財政難に目をつけて、お金をぶら下げて最終処分場選定を迫るやり方には、怒りを抱きます。  核抜き条例が近隣自治体によって成立する中で、超長期的で広域な課題となる核のゴミへの概要調査など、到底認めるわけにはいきません。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 安全性が担保されていません。そして、再稼働によって電気代がさがるといわれていますが、その明確な根拠や具体的な内容が示されていません。そもそも核のゴミの管理や建設地の恒久的な管理費などを含めて、原発のコスト自体が不明確です。  これ以上未来に負担をかける過渡的なエネルギー生産はやめるべきです。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 科学的な根拠がない運転延長は認めません。そもそも、海岸沿いにある原発は塩害によって錆などの基本的な劣化が生じています。  まったく評価できません。

 

(自由民主党)吉田 正人 さん

未回答


 

江別市


 

(立憲民主党)木葉 淳 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 特定放射性廃棄物を地下に埋め、その責任を一方的に100万年先の将来の人類に託す ことは断じてできないから。地震の多い日本において地下処分の安全性は担保できないと考えるから。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 同上。また、評価方法自体を調査後に検討しているから。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 福島原発事故の反省を生かせば、原発は安全性を確保できていないから。
処分法が明確でない今、これ以上核のごみを増やすべきではないから。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 当初40年としていた対応年数を、一方的に延長することはどう考えても説明がつか ないから。まして、議論が密室で行われたから。  

 

(自由民主党)角田 一 さん

未回答


名寄市


 

(自由民主党)中野 秀敏 さん

未回答


 

根室市


 

(自由民主党)松浦 宗信 さん

未回答


 

千歳市


 

(自由民主党)太田 のりゆき さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ③その他
理由 法令(条例)を遵守する事はもちろん必要な事だと考えます。その一方で平成12年に公布された条例について、当時も多くの議論があって制定された条例かと思いますが、現在の状況等も踏まえて見直しについての議論も必要ではないかと考えます。 仮に北海道内で発生した核廃棄物であっても道内では処分できないため、他県もしくは他の地域に委ねる事しかできないとする条例は、国家的な議論になった際に、再考しなければならない時がくるかもしれないと推察します。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ③その他
理由 概要調査に進むこと自体は条例違反には該当せず、あくまでも調査の範囲内と考えます。地方自治体がそれぞれの考えで調査を選択する事まで否定できるものではないと考えます。自治体が行いたい政策とその財源確保の手段を探した際に、合致する国のメニューがあった場合、それを他の立場から止める事についての可否については判断できかねます。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ①再稼働させるべきだ
理由 今ある原発は、安全基準をクリアしたもの(特に新しいもの)から再稼働するべきと考えます。 燃油の高騰や、ゼロカーボンの推進と現在抱える課題をクリアするためのエネルギーのベストミックスに、現段階では原発は欠かせないものと考えます。将来的に全てを廃炉にして再生可能エネルギーの比率を高めて運用していく事を目指す事には賛同しますが、即時すべてを廃炉にして、再生可能エネルギーに転換する事にまだ世の中が対応しきれる状況には至っていないのが現実です。まずは今現在安全に稼働できるものは稼働させ、しっかりと経済を回した上で、次への対応をしっかりと行うべきと考えます。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 基本方針は、原発について安定供給とカーボンニュートラル実現の両立に向け、脱炭素のベースロード電源として重要な役割を担うと位置付け、そのうえで将来にわたって持続的に活用するとの事ですが、この内容については理解できるものですが、新たな原発の建設に関しては、現時点ではまだ判断できうる材料が少ないと考えます。運転期間の延長に関しては条件が整えば否定するものではないと考えますので、活用方針自体に関してはどちらともいえません。
 

(無所属)小林 千代美 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 「核のゴミの持ち込みは受け入れがたい」とする北海道条例を遵守すべきである。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 核廃棄物は安全な処分方法が確立されていない。この状態で概要調査に進むべきではない。 そもそも両自治体が文献調査にふみ切った背景には自治体の財政問題がある。地方財政の確立を求め、札ビラで頬をたたくようなやり方をすべきではない。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 2050年までのできるだけ早い時期に原発ゼロを実現し、再生可能エネルギーを強力に推進します。泊原発についても廃炉決定を実現するため、国の監督下で実施する体制の構築を目指します。原発廃炉にともない、電力会社の経営が立ちゆかなくなる事態のないよう配慮します。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 上記理由のため、政府の原発活用策には反対します。
 

(自由民主党)梅尾 要一 さん

未回答


 

滝川市


 

(自由民主党)佐々木 和代 さん

未回答

(無所属)水口 典一 さん

未回答


 

登別市


 

(無所属)赤根 広介 さん

未回答


 

恵庭市


 

(立憲民主党)和泉 優 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 一般論として、制定された条例は常に遵守されるべき。条例に反する政策を行う場合は、必ず議会に諮り、旧条例の修正、もしくは新条例の制定が必要であると考える。
 個人的な意見としては、本条例は廃止、修正の必要はない。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 概要調査だけでなく、文献調査の受け入れについても、「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」の精神に反するものと考える。調査だけであれば条例に反するものではないという反論もあるが、この条例の下での調査は、条例を骨抜きにしてしまう為の目論見か、もしくは費用のムダのどちらかである為、行うべきではない。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 胆振東部地震や最近のトルコの地震など、未知の断層が大地震を引き起こす例は多々ある為、地震国の日本は脱原発へ舵を切るべきと考える。特に泊原発は、冬季における避難や、札幌が風下となる風向きの問題など、ひとたび事故が起きた場合のリスクが大き過ぎるので、再稼働をさせるべきではない。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 質問3でも回答した様に、地震国の日本では原発に頼るべきではない。原発新設の予算があるのであれば、クリーンエネルギーに投資をすべき。
  

(自由民主党)田中 芳憲 さん

未回答

(自由民主党)早坂 貴敏 さん

未回答


 

伊達市


 

(無所属)高田 真次 さん

未回答


北広島市


 

(無所属)小岩 均 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 条例制定から20年以上経過しており、社会状況エネルギー需給も変容してはいるが、原子力利用と伴う核廃棄物処理、処分の安全性、経済性はより不安定、未確定であることからもこの条例は必要であり有用である

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 地域振興もしくは「核ゴミ」に対する国内での問題意識の啓発が狙いだとの両自治体首長の発言とともに即時中止すべき
上記の理由は別の観点・方策でやるべき

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 安全性・経済性・核技術開発などどれも国民生活に過重な負担をかけている。
代替クリーンエネルギーを推進すべき

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 根拠を含めて説明も討論もなくウクライナ危機を口実に不安をあおる政府に憤りを感じる。
即刻白紙に戻すべき
 

(無所属)つるは よしこ さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 北海道議会において制定された条例は、道民の民意の反映であり 条例は遵守されるべきと考える。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 地域のことは地域で決めることが前提ではあるが、現状では住民への情報提供や民意の確認が不十分でないかと考える。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 泊原子力発電所の再稼働については、原子力規制委員会の審査内容により判断すべきと考える。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 エネルギー事情の変化や脱炭素社会の必要性、経済性についての議論も必要であるが、ひとたび事故が起きれば多くの命や市民生活に影響を与える原発にかかる政策の変換には、十分な議論と国民への丁寧な説明が必要と考える。  


北斗市


 

(自由民主党)滝口 直人 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 現に効力を有する条例は、守るべき

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ③その他
理由 文献調査の結果により判断する

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ①再稼働させるべきだ
理由 安全性をしっかり確認し、再稼働をするべき

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 現行法の改定内容により、評価を決めたい  
 

(立憲民主党)石川 ひでゆき さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 議会で議決された条例は、当然、遵守されるべきであり、処分場の受け入れ反対は、北海道民の意思であり条例は遵守されるべきものと考えます。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」に示された意志は、地方自治の本旨に基づき、尊重されるべきものであり、特定放射性廃棄物受け入れ拒否の北海道民の意志が無視されることは許されない。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 理由の一つとして、現実的な実行可能な避難計画が不可欠です。しかしながら泊原発周辺の積雪を考えれば避難は不可能であり、海外からの観光客などを含めた避難は現実的ではなく、泊原発は、不適合地域に立地していると言わざるを得ない。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 先般国会に提出された原発の運転期間を60年以上とする法案は規制委員会では反対する委員もおり、異例の多数決となったものです。東日本大震災・福島第一原発事故の反省を忘れた「原発活用策」は極めて問題です。原発依存からの脱却に向けたエネルギー政策に転換を図り再生可能エネルギーの技術で日本に適したエネルギー政策を推進すべきと考えます。

 

空知地域


 

(公明党)荒当 聖吾 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 本条例は、「特定放射性廃棄物の持込みは慎重に対処すべきであり、受け入れ難い」と宣言した全国で唯一のものであり、遵守すべきである。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ③その他
理由 国民的な課題である特定放射性廃棄物の処分のあり方について、本条例の制定趣旨を十分踏まえ、幅広い関係者の間で客観的な根拠に基づく冷静な議論が、透明性の高い形で行われることを求める。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 原子力規制委員会による世界で最も厳しい規制基準の安全検査に合格し、かつ地元住民の理解を得ることを前提に再稼働を認める。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 原発の新増設は、国民の理解を得られないことであり、原発に依存しない社会をつくっていく必要がある。
建て替えは、地元の強い要望があり、安全性が確保される新たな装置が開発されれば、今まであったものに置き換える限りで、否定することはないと考える。
運転期間は従来通り「原則40年、延長20年」の制限は維持。ただ、2011年の東日本大震災以降、安全審査などで稼働を停止していた期間については、原子炉は劣化しないことから、その期間分に限り、延長はやむを得ないと考える。
 

(無所属)白川 祥二 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 道民の総意で条例を制定したから。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 (記載なし)

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 安全対策が万全であれば。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 ゼロ原発にする為。
 

(自由民主党)植村 真美 さん

未回答

(立憲民主党)稲村 久男 さん

未回答


   

石狩地域


 

(自由民主党)佐々木 大介 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 現行として施行されている条例を遵守することは当然であるが、どのような法令や条例おいても、国民の価値や考え方の変化に伴い、法令や条例の見直しを議論していくことを拒むものではないと考える。本条例においても、「その試験研究の一層の推進が求められており、特定放射性廃棄物の処分方法の試験研究を進める必要がある」と記されており、処分方法の研究や技術開発を行っていく事は重要と考える。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ③その他
理由 概要調査に進むか否かは、文献調査によって得られた知見などを総合的かつ客観的に判断した上で議論されるべきものであり、現時点において、どちらとも判断できるものではない。また、調査は候補地の選定過程であって、予定地という表記の設問は事実誤認であり、設問が恣意的である。最終処分場の選定手続きは、文献調査や概要調査から、段階的に適地の選定、評価を行い候補地が選定されるものであり、また、その候補地の中から国民議論等を経て、最終的な処分地が決定するものである。
国内には、使用済み核燃料が現存している現実があり、最終的に発生する特定放射性廃棄物は、国際条約においても自国内で処理することが定められている。これらの現実から目を背け、議論を先延ばしにすることは、地震や火山活動といった災害の多い本国において、地上保管によるリスクを持ち続けることとなり、子ども達や将来世代にそのリスクや負担を強いることは好ましくないと考えることから、処分方法における研究や調査、国民理解は国全体の課題として進めていく必要がある。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 北海道電力では、泊発電所の再稼働に向け、新規制基準適合性に係る審査及びその安全対策等が講じられており、これらの審査により安全性が担保された場合には、再稼働が認められるべきと考える。昨今の世界情勢などからも、私たちの生活に欠かすことのできないエネルギーを海外に依存し続けるリスクや脆弱性が明らかになっており、石炭や石油、天然ガスといった輸入資源に過度に依存する現状は改めるべきである。一方で再生可能エネルギーといった国産エネルギーの普及においても、その安定供給には、発電設備や送電網の整備に要する時間、蓄電などのエネルギー転換に係る技術向上やコストなど、様々な課題があり、当面のエネルギーの安定供給や発電形態の分散化によるリスク低減といった観点からも、原子力の活用を模索していくことは必要な取り組みの一つと考える。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ①評価する
理由 私たちが利用するエネルギーは、どのようなものであっても環境負荷が生じるものであり、自然エネルギー、再生可能エネルギーと言われる、水力や太陽光、風力においても、その発電は自然条件に大きく左右されるものであり、水力であれば大規模なダムの建設、太陽光であれば、パネル設置における森林、緑地帯の開発、風力においても風切音や鳥類への影響など、それぞれにおいて環境への影響は不可避である。森林資源を活用するバイオマスであっても、私たちが必要とするエネルギーを得るには、国内の森林資源では全く足りない。このような現実にあって、エネルギー利用には私たちが負担するコストと併せて、環境負荷を最小限に止める努力が必要であり、それらを踏まえた上で、それぞれが合わせ持つリスクを分散しながら、バランスあるエネルギー利用を図っていくことが重要と考える。
 これらを総合的に判断すると、原子力発電の有用性や更なる技術向上に向けた研究を進めていく事も、私たちの将来や世界の平和、安定を見据えた上で、大切な取り組みの一つと考えることから、原子力利用の継続的な技術継承も含めて、その取り組みを評価する。
 

(無所属)池端 英昭 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 幌延町における深地層研究計画受入れの際、核廃棄物等を持ち込ませない道民の意思を反映させた条例であるから。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 文献調査の時点で反対だった。この問題は寿都町や神恵内村だけの問題ではなく、北海道全体に影響を及ぼすことであり道民の意思が把握されていない以上、概要調査に進むべきではない。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 クリーンで持続可能なエネルギーとして再生可能エネルギーをベースロード電源にすることが望ましく、脱原発の流れを止める訳に行かない。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 安全性の確保や東日本大震災の教訓、またロシア・ウクライナ戦争で露呈した原発施設への攻撃による危険が全く反映されていない。


 

後志地域


 

(立憲民主党)市橋 修治 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 道民の代表者である議員、すべての会派が一致して制定したもの。議員として議会として守るべき責務あり。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 1.適地でない
2.町民、村民を二分、分断する状況あり
3.科学的知見の理解が不十分(住民にとって)
4.原発moneyとの目論見で危険物処理場が選択される不合理  *数多あり

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 原発の安全(科学的知見)住民の安心(避難訓練、避難路など守るには不充分極まりない) 逆に一日も早く廃炉にすべきだ

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 原発稼働時には30~40年が寿命と言っていた。
それを60年、70年に延ばす、安全知見がない。
改めて、道民合意(住民合意)が必要だ
 

(自由民主党)村田 憲俊 さん

未回答

(参政党)田中 義人 さん

未回答


 

胆振地域


 

(自由民主党)戸田 安彦 さん

未回答


 

日高地域


 

(自由民主党)藤沢 澄雄 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ③その他
理由 法令遵守は当然の事ですが、一方で条例の見直しについて議論が必要だと考えます。
北海道内で生産された核廃棄物も他所で処分するという考えに立つ条例は無責任だと考えます。
又、高レベル放射性廃棄物は安定した地中に埋設して外的危険要因から隔離するという考えは、世界の潮流です。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ①概要調査に進むべきだ
理由 概要調査は条例違反には当たらず、あくまでも調査です。願わくは全国で複数の調査地が生まれ、最適の地域を探す構図になれば良いと考えます。適地選定は「国の責任」という意見もありますが、「地域主権」の考えに立てば主体的に調査受け入れを選択する地域があってもおかしくないと思います。そのような地域に対して、「金で釣る」というような表現は失礼極まりないと思います。自治体が独自の財源を探すのと、国の思惑とが一致することはあり得る話です。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ①再稼働させるべきだ
理由 現存する原発は安全基準をクリアしたものから再稼働するべきです。胆振東部地震におけるブラックアウトは、火力発電に依存しすぎたという結果からも分かるように、エネルギーのベストミックスに原発は欠かせないと考えます。原発は過渡的なエネルギーと言われていますが、持続可能な自然エネルギーに頼りきるまでには至っていないという現実を私は直視しています。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ①評価する
理由 ゼロカーボンの視点から、持続可能な代替エネルギーが確立するまでは今ある原発を活用するのは現実的な選択です。ロシア暴挙による天然ガスや石油の供給ストップで欧州各国が脱原発見直しの動きがあるように、この冬を乗り越える為には理想論だけでは成り立ちません。
より安全で持続可能なエネルギーの開発や放射線の半減期短縮技術の開発には研究分野の充実が必要であり、原発即時廃止の考えでは技術者が育たず、無責任な状況を作りかねません。  

 

(無所属)小林 雄志 さん

未回答


渡島地域


 

(立憲民主党)笹田 浩 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 条例遷守

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 条例遷守

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 安全性の確認と避難道路の確保含めた地域の理解を条件とする。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 将来、脱原発、再生可能エネルギーにシフトすべきだから。
 

(自由民主党)前田 一男 さん

未回答


 

檜山地域


 

(自由民主党)内田 尊之 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 条例遵守は当然である

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ③その他
理由 調査に関しては町村の考え方を尊重すべきである。
しかし、概要調査に移行するには、知事の同意が必要であるが、鈴木知事はすでに反対する姿勢を示している。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ①再稼働させるべきだ
理由 原子力規制委員会の安全基準に合格したのであれば再稼働させるべき。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 評価と言うより、2050年カ-ボンニュートラルに向けては原発活用は避けて通れない。
技術革新や安全確保した上で活用策を推進して行くべき。  


上川地域


 

(立憲民主党)北口 雄幸 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 北海道の魅力は食と観光。この価値を最大限生かすためにも特定放射性廃棄物は必要ないです。
そのためにも、この条例は必要です。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 上の理由からも、概要調査に進むべきではない。
また、お金目当ての調査とも受けとられ、とても残念です。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 原発を再稼働すれば、新たな廃棄物も発生します。また原発のコストが安いと言われていますが、何10万年も監視しなければならず、決して安い電源ではないと思います。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 コンクリートは稼働していなくても劣化します。また、これ以上原発を増やすと核のゴミを増してしまいます。原発は順次廃炉にすべきです。
 

(自由民主党)金子 益三 さん

未回答

 

(自由民主党)今津 寛史 さん

未回答

 

(無所属)水間 健太 さん

未回答


 

留萌地域


 

(自由民主党)浅野 貴博 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 条例は遵守されるべきですが、特定放射性廃棄物の最終処分場の選定は日本全体の課題であり、避けて通れないものです。道内の市町村の意向も尊重されるべきと考えます。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ③その他
理由 文献調査の内容、結果次第であると考えます。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 出来る限り原発に頼らない国づくりをすべきと考えますが、昨今の世界情勢などの影響を受けた現下のエネルギー事情に鑑みた時、様々な選択肢が検討されるべきと考えます。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 安全性の確認が何よりも必要な前提となると考えます。
 

(立憲民主党)野呂 照幸 さん

未回答


 

宗谷地域


 

(自由民主党)三好 雅 さん

未回答


 

オホーツク東地域


 

(自由民主党)高橋 文明 さん

未回答


 

オホーツク西地域


 

(無所属)新沼 透 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 特定放射性廃棄物を北海道に持ち込むことは受け入れられないから

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 条例を尊守されるべきだから

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ①再稼働させるべきだ
理由 電力の安定供給のため。安全性が確認されれば再稼働させるべき。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ③その他
理由 脱炭素社会の実現や電力の安定供給のためやむを得ない。
 

(自由民主党)久保秋 雄太 さん

未回答


 

十勝地域


 

(立憲民主党)小泉 真志 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 第一次産業を基盤として今後も成長し続ける北海道において、核と共存することはできないから。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 この不安定な地盤に核ゴミを保管すること自体、将来に禍根を残す。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 核のゴミおよび避難計画の問題が解決しない中で再稼働などはありえない。北電は「再生可能エネルギー」の推進に舵をきるべき。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 エネルギー安全保障の観点、コスト面の観点からしても「原発活用策」の推進はあり得ない。再生可能エネルギーの推進を図るべき。
 

(無所属)池本 柳次 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 特定放射性廃棄物を持ち込まない持ち込ませないことを明文化しており、この条例をつくるため議論してきたものですので、厳守されるよう願っています。

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ②概要調査に進むべきでない
理由 放射性廃棄物の処理、処分の方法が確立されていないので、第2段階の概要調査に進むことは認められない。
国と電力会社は排出者責任があるので、原発敷地内において保管、管理すべき。(中間処理施設は作らない)

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ②再稼働させるべきでない
理由 放射性廃棄物の処理、処分の方法が確立されていないので、出口が不明で安全性も示されていない。
「北海道省エネルギー・新エネルギー促進条例」に基づいて、クリーンエネルギーの開発や資源のリサイクルを進めるべき。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ②評価しない
理由 福島原発事故を重く受け止め、政府も電力会社も、人と環境にやさしいクリーンエネルギーの開発につとめ、国策としている原子力発電所の再稼働と新増設はやめるべきである。
 

(自由民主党)喜多 龍一 さん

未回答

 

(無所属)黒田 栄継 さん

未回答

 

(無所属)坂本 夏樹 さん

未回答

 

(参政党)吉田 敏郎 さん

未回答


 

釧路地域


 

(自由民主党)桐木 茂雄 さん

未回答


 

根室地域


 

(自由民主党)中司 哲雄 さんからの回答

質問1
2000年公布の「北海道における特定放射性廃棄物に関する条例」について、あなたは遵守されるべきだと思いますか。

回答 ①遵守されるべきだ
理由 北海道が自ら定めた条例なので尊守するのは当然だが、「慎重に対処すべきであり、受け入れ難いことを宣言する」としており、幌延での深地層研究の結果や、寿都町、神恵内村での調査、さらには深地層処分方法の研究の進展を見据えて最終決定すべきもの。全否定すべきではないと考える

質問2
寿都町と神恵内村で行われている「核ゴミの最終処分場建設予定地」選定に向けた調査について、あなたは概要調査に進むべきだと思いますか。

回答 ①概要調査に進むべきだ
理由 調査に協力している両町に敬意を表したい。調査の継続は必要と思う。

質問3
北海道電力泊原子力発電所の再稼働について、あなたはどう思いますか。

回答 ①再稼働させるべきだ
理由 温暖化を防ぎ、必要なエネルギーを確保する為に、原発は不可欠。更に、この原発稼働中に「高温ガス炉」のような小規模で安全性を確保し易く、水素を作り出す事も出来る実験炉の推進もすべき。

質問4
政府が推し進めようとしている原発60年超運転、原発新増設などの「原発活用策」について、あなたはどう思いますか。

回答 ①評価する
理由 上記と同様の理由。
ただし、期限延長には慎重な対応が必要。