2024/3/9「声明 世界最大級の変動帯の日本に、地層処分の適地はない」を支持し この声明内容と意義をより多くの市民に伝えることを宣言します
活動報告 · 2024/03/19
 2024年3月9日、札幌市で「福島原発事故から13年、原発と核ゴミを考える3.9集会」を開催しました。  この集会において、2023年10月30日に300人余りの地球科学の専門家や教育者などの連名で発表された声明「世界最大級の変動帯の日本に、地層処分の適地はない」を支持し この声明内容と意義をより多くの市民に伝えることを宣言する宣言文を採択しました。

2024/3/9「福島原発事故から13年、原発と核ゴミを考える3.9集会」開催(第二部:満田夏花さん講演会)(オンライン参加可)
行事案内 · 2024/02/07
 2024年3月9日(土)、北海道札幌市において「~原発を動かさない・核ゴミは持ち込ませない~ 福島原発事故から13年、原発と核ゴミを考える3.9集会」を開催します。集会の第2部は満田夏花さんの講演「原発回帰がダメなこれだけの理由」です。この集会は第1部、第2部ともにオンライン参加も可能です。  東京電力福島第一原発事故から13年、いまも日本は原子力緊急事態宣言下にあります。しかし日本政府は原発事故への反省をかなぐり捨てて原発推進へと舵を切りました。一方、私たち道民は、NUMOによる寿都町・神恵内村での核ゴミ最終処分場選定のための調査が、文献調査から概要調査に進むかどうかの瀬戸際に立たされています。  泊原発の再稼働を許さず、核のゴミを持ち込ませないために今、何ができるのか、2024年3月9日に、ともに集い、考えたいと思います。

2024/1/31「寿都町・神恵内村各文献調査報告書の公告・縦覧ならびに説明会の実施、文書による意見提出に関する要請書」を提出
活動報告 · 2024/02/07
 2024年1月31日、北海道知事に対し「寿都町・神恵内村各文献調査報告書の公告・縦覧ならびに説明会の実施、文書による意見提出に関する要請書」を提出しました。

2023/11/5「福島第一原発のALPS処理水の海洋放出を直ちに中止し、処理水減容の抜本的対策を求める声明」を発表
活動報告 · 2023/11/07
2023年11月5日、「福島第一原発のALPS処理水の海洋放出を直ちに中止し、処理水減容の抜本的対策を求める声明」を発表し、岸田首相と東京電力ホールディングス(株)に送付しました。

2023/11/1「北海道寿都町と神恵内村の各文献調査報告書の公告・縦覧ならびに説明会の実施に関する要請書」を提出
活動報告 · 2023/11/06
2023年11月1日、原子力発電環境整備機構(NUMO)と経済産業省に「北海道寿都町と神恵内村の各文献調査報告書の公告・縦覧ならびに説明会の実施に関する要請書」を提出しました。 2023年11月10日付で経産省とNUMOから回答が届きました。

2023/6/16「北海道における特定放射性廃棄物最終処分施設建設地選定に係る調査反対、および最終処分法見直しについての請願」を提出
活動報告 · 2023/07/05
2023年6月16日、北海道議会に「北海道における特定放射性廃棄物最終処分施設建設地選定に係る調査反対、および最終処分法見直しについての請願」を提出しました。

2023/6/10「GX脱炭素電源法案」の強行可決に対する抗議文を提出
活動報告 · 2023/06/20
政府は、原子力基本法、原子炉等規制法、電気事業法、再処理法、再エネ特措法の5つを束ねた「GX脱炭素電源法(脱炭素社会の実現に向けた電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律)」を5月31日、国民的議論抜きで1か月足らずの期間で強引に参議院で可決し成立させました。 国民の疑問や安全性の不安に何一つ答えずに成立させられたこの改定法は、将来に禍根を残すものです。 2023年6月10日、当連絡会は今回の強行可決に強く抗議しその実施に反対する抗議文を提出しました。

2023/5/11「特定放射性廃棄物の最終処分に関する基本方針の改定案」の閣議決定への抗議文を提出
活動報告 · 2023/06/03
政府は2023年4月28日、特定放射性廃棄物の最終処分に関する基本方針の改定案を閣議決定しました。2023年5月11日、この改定案が地域社会を分断し、地方自治を毀損することから、改定案の閣議決定に抗議し、撤回を求める文書を提出しました。

2023/5/27,28「どうする?原発のごみ全国交流集会」開催
行事案内 · 2023/05/06
2023年5月27日(土)28日(日)、札幌市において「どうする?原発のごみ全国交流集会」が開催されます。 岸田政権は、GX(グリーントランスフォーメーション)基本方針で原発回帰政策にかじを切りました。再稼働、次世代炉の建設、老朽原発の運転延長と並んで打ち出されたのが核燃料サイクルの推進です。なかでも高レベル放射性廃棄物の最終処分について、基本方針の改定によって国主導での自治体等への働き掛けを抜本強化し、関心地域への国からの段階的な申入れ等の具体化を進めるとしています。 寿都町、神恵内村が第2段階の調査を断り平穏な暮らしを取り戻すために、他地域が調査を受け入れることのないように、私たちはどのように取り組んでいけばよいのか、考えなければなりません。また、地震大国日本で高レベル放射性廃棄物を地層処分することを前提とした現在の「最終処分法」に対し、代替案を打ち出して政策転換を迫りたいと思います。これまでの経験を共有し、全国の叡智を結集して大いに議論しましょう。

2023/5/5「泊原発を再稼働させるな!! 核ゴミを北海道に持ち込ませるな!! 北海道大行進」開催
行事案内 · 2023/04/12
2023年5月5日(金・子どもの日)、札幌市において「泊原発を再稼働させるな!! 核ゴミを北海道に持ち込ませるな!! 北海道大行進」を開催します。 5月5日こどもの日は、11年前に泊原発が停止した日です。 2011年に福島第一原発事故がおき、たくさんの人々にふかい悲しみと困難を与えました。その悲しみは今も続いています。だから私たちは泊原発を再稼働させません!北海道の自然と産業、子どもたちの未来を守るために、危険な核ゴミを北海道に持ち込ませません!

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