寿都町 神恵内村 文献調査報告書 質問集 -「ここがおかしい」を集めてみました-
呼びかけ · 2025/01/12
寿都町・神恵内村文献調査報告書の説明会の日程が2024年11月22日に発表されました。お近くで開かれる報告書の説明会に参加して、道民の疑問と不安を思いきりぶつけましょう。そしてこの「ここがおかしい」が多すぎる、核ゴミの最終処分場選定にむけた調査をきっぱりやめさせましょう。  えっ?「報告書が難しく書かれすぎていて、質問するのが不安」ですって? もしかするとこの「質問集」のなかに、あなたのモヤモヤにぴったりくる「質問」がみつかるかもしれません。

2025/3/2 大島堅一さん講演会「原子力政策の反転と核ゴミ処分」-福島原発事故から14年、原発と核ゴミを考える3.2集会- 開催(オンライン参加可)
行事案内 · 2025/01/05
2025年3月2日(日)、北海道札幌市において「~原発を動かさない・核ゴミは持ち込ませない~ 福島原発事故から14年、原発と核ゴミを考える3.2集会」を開催します。集会の第2部は大島堅一さんの講演「原子力政策の反転と核ゴミ処分」です。この集会は第1部、第2部ともにオンライン参加も可能です。  東京電力福島第一原発事故から14年、日本政府は原発政策を大転換し原発の再稼働を進めており、北海道でも泊原発の再稼働に向け、原子力規制委員会による審査が急ピッチで進められています。また、核のゴミを電気の最大消費地から遠く離れた一自治体に押し付けることにより原発を動かし、さらに使用済み核燃料を増やし続けようとしています。この不正義に、寿都町と神恵内村の住民だけではなく、全北海道民が今まさに直面しているのです。泊原発の再稼働を許さず、核のゴミを持ち込ませないために私たちに何ができるのか、2025年3月2日、ともに集い考えたいと思います。

2024/12/23 NUMOの文献調査報告書説明会の進め方に関する抗議・要請文を提出
活動報告 · 2024/12/26
2024年12月23日付で、経済産業省と原子力発電環境整備機構(NUMO)に対し、道民の異議申し立てを無視した一方的な文献調査報告書説明会の進め方に抗議し、これまで各会場で道民が発した質問票の取り扱いと今後の説明会の進め方に関して改善を要請する文書を提出しました。文書の提出後、12月24日に記者会見を行いました。

2024/12/13 鈴木知事が道条例を理由に概要調査に反対の意思を表明していることに対し応援の意思を伝える手紙を送付
活動報告 · 2024/12/21
2024年12月13日付で、「道民の総意」の表れである「核抜き条例」を理由に寿都と神恵内における高レベル放射性廃棄物の処分地選定に向けた概要調査に反対する鈴木直道北海道知事のこの間の一貫した発言を信頼し、今後も強く支持していくことを伝える手紙を送付しました。

2024/11/22 寿都・神恵内の文献調査報告書について、磯谷溶岩が第四紀火山であるという新知見を生かさず報告書を公表したことに対する抗議文を提出
活動報告 · 2024/12/01
2024年11月20日付で、経済産業省と原子力発電環境整備機構(NUMO)に対し、寿都町の磯谷溶岩が第四紀火山であるという新知見を評価に反映し、磯谷溶岩から15キロ以内を除外するように求める要請書を提出しました。  しかし、NUMOは新知見について精査することなく、2024年11月22日に文献調査報告書を北海道知事、寿都町町長、神恵内村長に提出し、同報告書を公表しました。  これに対し2024年11月22日付で経済産業省とNUMOに対し抗議文を提出し、11月25日に記者会見を行いました。

核のゴミ文献調査報告書説明会に行こう! 2024年11月〜2025年2月 道内各地で開催
呼びかけ · 2024/11/29
寿都町・神恵内村で行われている高レベル放射性廃棄物(核のゴミ)最終処分地選定のための「文献調査」の報告書がNUMO (原子力発電環境整備機構)から提出され、全道で説明会が開催されます。  私たちの住む北海道で、未来の世代の暮らしにかかわる大事な議論が進んでいます。皆さんの疑問点や違和感を直接聞きにでかけませんか? 道民の関心を「説明会への参加」で示すアクションにご一緒ください!

2024/11/20 寿都・神恵内の文献調査報告書について、第四紀火山の磯谷溶岩から15km以内を除外するよう求める要請書を提出
活動報告 · 2024/11/25
NUMOが11月22日にも寿都町と神恵内村の文献調査報告書を北海道知事、寿都町長、神恵内村長に提出するとともに、同報告書を公表する方針を決めたことを受け、2024年11月20日、経済産業省と原子力発電環境整備機構(NUMO)に対し、寿都町の磯谷溶岩が第四紀火山であるという新知見を評価に反映し、磯谷溶岩から15キロ以内を除外するように求める要請書を提出しました。

2024/10/16「核ゴミ処分場と泊原発について考えるつどい」開催報告
活動報告 · 2024/11/17
2024年10月16日(水)北海道クリスチャンセンターにおいて「北日本『核と基地』問題ネットワーク 核ゴミ処分場と泊原発について考えるつどい」(主催:日本キリスト教団北海教区、共催:泊原発を再稼働させない・核ゴミを持ち込ませない北海道連絡会)が開催されました。

2024/11/1 女川原発2号機を再稼働させたことに抗議し、 再停止を強く求める抗議文を提出
活動報告 · 2024/11/10
2024年11月1日、東北電力に対し、女川原発2号機を再稼働させたことに抗議し再停止を強く求める抗議文を提出しました。

2024/8/12 講演会とパネルディスカッション「ドイツに学ぶ脱原発と核ゴミ処分のすすめ方」開催
行事案内 · 2024/08/07
 2024年3月9日(土)、北海道札幌市において「~原発を動かさない・核ゴミは持ち込ませない~ 福島原発事故から13年、原発と核ゴミを考える3.9集会」を開催します。集会の第2部は満田夏花さんの講演「原発回帰がダメなこれだけの理由」です。この集会は第1部、第2部ともにオンライン参加も可能です。  東京電力福島第一原発事故から13年、いまも日本は原子力緊急事態宣言下にあります。しかし日本政府は原発事故への反省をかなぐり捨てて原発推進へと舵を切りました。一方、私たち道民は、NUMOによる寿都町・神恵内村での核ゴミ最終処分場選定のための調査が、文献調査から概要調査に進むかどうかの瀬戸際に立たされています。  泊原発の再稼働を許さず、核のゴミを持ち込ませないために今、何ができるのか、2024年3月9日に、ともに集い、考えたいと思います。

さらに表示する