「核のゴミ」最終処分場文献調査報告書の説明会
2024年2月13日に寿都町・神恵内村における「文献調査報告書(案)」をNUMOが発表しました。経済産業省の審議会で同案の審議が終わると、報告書の説明会が行われます。最終処分場建設に向けた文献調査は、2020年に北海道民、寿都町民、神恵内村民にとって「寝耳に水」の状態で受け入れが決められてしまいましたが、核ゴミの処分場を受け入れるかどうかは、寿都町・神恵内村の未来だけでなく、北海道全体の未来に大きくかかわる問題です。
手紙・FAX・HPのメールフォーム等で首長に「私たちの市、町、村でも説明会を!」の声を
鈴木直道北海道知事は「寿都町及び神恵内村のほか道の14振興局ごとに開催すること、開催を希望する道内の市町村で開催すること」をNUMOに要請しています(道HP掲載12月27日知事記者会見)。北海道内の多くの地域で説明会を開催させ、道民の声をNUMOと経産省に届けるためには、各自治体の首長に「私たちの市(区)、町、村でも説明会を」の声を届け、各首長の後押しをすることが必要です。札幌市などの大きな都市の場合は、市内各地域での開催要請を提案しましょう。「私たちの市、町、村でも説明会を!」の声をあげ、道民が強い関心を持っていることを示しましょう。首長に手紙やファックスを送る、自治体のHPにあるフォームから首長あてにメールを送るなどの方法もあります。
北海道の未来のために、まずはそれぞれの場所で声をあげましょう。
参考リンク
首長への手紙例
〇〇市/町/村長
〇〇様
寿都町・神恵内村における「文献調査報告書」の説明会が〇〇市(区)/町/村でも開催されるようにNUMOと道に要請してください
2月13日にNUMOが発表した寿都町・神恵内村における「文献調査報告書(案)」ですが、現在行われている経済産業省の審議会で審議が終わると、報告書の説明会が行われると聞いています。核ゴミの処分場を受け入れるかどうかは、北海道全体の未来に大きくかかわる問題です。我が〇〇市/町/村も一次産業を基盤にした二次・三次産業により成り立っており、この核ゴミ処分場の問題は我が地域の未来にも大きくかかわってきます。鈴木直道北海道知事は「寿都町及び神恵内村のほか道の14振興局ごとに開催すること、開催を希望する道内の市町村で開催すること」をNUMOに要請しています(道HP掲載12月27日知事記者会見)。ぜひ我が〇〇市/町/村でも文献調査報告書の説明会が開かれるようにNUMOと北海道に要請してください。