2024年8月12日(月・休)、北海道札幌市において「ドイツに学ぶ脱原発と核ゴミ処分のすすめ方」を開催します。集会の第1部はミランダ・シュラーズさんの講演「倫理と民主主義を基盤としたエネルギー・核ゴミ処分政策」、第2部は大島堅一さんの講演「日本のエネルギー・核ゴミ処分政策の何が問題か──そこに倫理と民主主義はありますか?」、第3部はパネルディスカッションです。
2023年4月にドイツで稼働していた最後の3基が運転を止めました。またドイツでは核ゴミの地層処分地選定の失敗から「国民が議論に参画する」ための新たな仕組み作りを行っているといいます。脱原発と地層処分に関する2つの委員会の委員となったミランダ・シュラーズさんに、ドイツにおけるエネルギー政策と核ゴミ処分政策についてお話ししていただきます。
また原子力市民委員会座長の大島堅一さんに、改定作業が始まった日本のエネルギー基本計画と日本における核ゴミ処分政策の現状と課題についてお話ししていただきます。
ドイツに学ぶ脱原発と核ゴミ処分のすすめ方
1.講演 ミランダ・シュラーズさん
「倫理と民主主義を基盤としたエネルギー・核ゴミ処分政策」
ミランダ・シュラーズさんさんプロフィール
1963年米国生まれ。ミュンヘン工科大学教授(公共政策、環境、気候変動)。「原子力廃棄物処理に関する国家諮問委員会」共同委員長。2011年にドイツ連邦政府により設置された「安全なエネルギー供給に関する倫理委員会」委員を務めた。著書に『ドイツは脱原発を選んだ』『地球環境問題の比較政治学』(岩波書店)『女性が政治を変えるとき』(共著、岩波書店)等がある。
2.講演 大島堅一さん
「日本のエネルギー・核ゴミ処分政策の何が問題か──そこに倫理と民主主義はありますか?」
大島堅一さんプロフィール
龍谷大学教授、原子力市民委員会座長、日本環境会議代表理事。主著に『炭素排出ゼロ時代の地域分散型エネルギー』(日本評論社、2021年)、『原発のコスト』(岩波書店、2011 年、大佛次郎論壇賞受賞)など。
3.パネルディスカッション
進行役:上園昌武さん(北海学園大学教授)
会場からの質問にミランダさんと大島さんにこたえていただきます。
開催要項
日時
2024年8月12日(月・休) 開場13:30 開演14:00(16:20終了予定)
会場
札幌エルプラザ 3階ホール(北海道札幌市北区北8条西3丁目)
※JR札幌駅、地下鉄さっぽろ駅のすぐ近く。
気候変動対策や交通死傷被害防止のため公共交通機関の利用をおすすめします。
会場地図
資料代
500円
共催
核ゴミ問題を考える北海道会議 / 泊原発を再稼働させない・核ゴミを持ち込ませない北海道連絡会(略称:泊・核ゴミNO!道連)
本企画はJSPS科研費JP23K28294の助成を受けたものです。
