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2025/3/2 大島堅一さん講演会「原子力政策の反転と核ゴミ処分」-福島原発事故から14年、原発と核ゴミを考える3.2集会- 開催(オンライン参加可)

チラシ

 2025年3月2日(日)、北海道札幌市において「~原発を動かさない・核ゴミは持ち込ませない~ 福島原発事故から14年、原発と核ゴミを考える3.2集会」を開催します。集会の第2部は大島堅一さんの講演「原子力政策の反転と核ゴミ処分」です。この集会は第1部、第2部ともにオンライン参加も可能です。

 

 東京電力福島第一原発事故から14年、日本政府は原発政策を大転換し原発の再稼働を進めており、北海道でも泊原発の再稼働に向け、原子力規制委員会による審査が急ピッチで進められています。また、核のゴミを電気の最大消費地から遠く離れた一自治体に押し付けることにより原発を動かし、さらに使用済み核燃料を増やし続けようとしています。この不正義に、寿都町と神恵内村の住民だけではなく、全北海道民が今まさに直面しているのです。泊原発の再稼働を許さず、核のゴミを持ち込ませないために私たちに何ができるのか、2025年3月2日、ともに集い考えたいと思います。

~原発を動かさない・核ゴミは持ち込ませない~
福島原発事故から14年、
原発と核ゴミを考える3.2集会


第1部 今、伝えたいこと

  • わかなさん <「わかな十五歳 中学生の瞳に映った3・11」の著者。札幌在住>
  • 大田 勤さん <岩内町町議>
  • 南波 久さん <子どもたちに核のゴミのない寿都を! 町民の会共同代表>

第2部 大島堅一さん講演会
 「原子力政策の反転と核ゴミ処分」

大島 堅一(おおしま けんいち)さんプロフィール

 龍谷大学教授、原子力市民委員会座長、日本環境会議代表理事。

 主著に『炭素排出ゼロ時代の地域分散型エネルギー』(日本評論社、2021年)、『原発のコスト』(岩波書店、2011年、大佛次郎論壇賞受賞)など。

開催要項

日時

2025年32日() 開場12:30 開会13:00

会場(オンライン参加も可)

かでる2・7 4階大会議室(北海道札幌市中央区北2条西7丁目)

JR札幌駅地下鉄さっぽろ駅、大通駅から徒歩圏内。

 

※会場参加の他に、Zoomによるオンラインの参加も可能です。

会場地図

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参加費

参加費 1,000円(事前予約不要)

参加方法

会場で直接参加の場合

 事前予約不要です。直接会場へお越しください。

Zoomによるオンライン参加の場合

 Zoomによるオンライン参加を希望の方はお問い合わせフォームからお申し込みください。

 その場合、カンパ金の振り込みをお願いします。

 申込期限 2025年2月28日(金)

主催

泊原発を再稼働させない・核ゴミを持ち込ませない北海道連絡会(略称:泊・核ゴミNO!道連)


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会場までの交通案内

以下は環境負荷の低い鉄道をはじめとした公共交通機関を利用する場合の参考情報です。

気候危機対策や歩行者等の交通死傷被害防止のため公共交通機関の利用をおすすめします。

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